介護保険料の改定および特定被保険者制度の導入について

 

以下の2点がH29年2月14日開催の組合会で議決されましたので、お知らせいたします。

１．介護保健料率は 0.85%から1.0％に改定されます。

H28年度はお預かりした介護保険料だけでは、国へ納める介護納付金に不足が生じ、これまで蓄えてきた準備金を取り崩して賄っている状況です。よって、今後介護納付金に不足が生じないように、H29年度より介護保険料を引上げさせて頂くことになりました。

新介護保険料率を 1.0% とし、3月度分の保険料より適用させていただきます。

なお、一般保険料率および本人、会社側の負担率に変更はありません。

 

２．特定被保険者制度適用のお知らせ

40歳未満あるいは65歳以上の方でも介護保険の徴収対象になるケースがあります。

当組合では、介護保険制度の開始以来「特定被保険者」からの介護保険料の徴収を免除していましたが、財務状況と納付金負担の公平性から「特定被保険者」にも介護保険料の負担をしていただくようになりました。適用は同じくH29年3月分の保険料からになります。

何卒、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

＊特定被保険者とは40歳以上65歳未満の被扶養者を有する40歳未満あるいは65歳以上の被保険者のことです。

以上